【文字の位置を指定する】Pythonで文字の場所を指定していろいろしてみる スライス

今回はPythonで文字列の文字の場所を指定して、取得する方法を紹介します。

例えば”リンゴばなな”という文字列があった時に”ばなな”だけ取得する。みたいな感じです!

↓今回はこちらのブログを参考にしました。
文字列の位置・文字数を指定して削除: スライス

Pythonのスライスによるリストや文字列の部分選択・代入

文字の位置を指定する。

本来やりたかったこととしてはコードを取得したかったんですよね。

“YMA-0004″こんな感じのコードがあった時に全部取得しないで、”YMA”だけ取得したい!”0004″の後ろの4桁だけ取得したい!

csvファイルの読み込みを行っていたので、大量に取得する必要があったんですね。

さて、文字の位置を指定するというのはどのようにするのか、それはスライス操作というのを行っていきます。

スライスとは

ま、やりたいことそのままなのですが、スライスを使うことによって文字列を部分的に取得できるものとなっています。

スライスの使いかた

まずどのようにして取得するのか例を挙げてみます。

num = "0123456789"

print(num[5:7])
#56
Code language: PHP (php)

こんな感じです。

 start:end

↑の関係が成り立っていますね。

5番目の数字から:7番目までの数字まで

ここで注意したいのは5番目の数字は含まれていないということです。変数numの5番目の数字は”4”ですが、4は含まれないということになります。

でも終わるときには7番目の数字”6″は含んでいるというわけです。

ちょいややこしいなあ~

ちなみにstartとendどちらか省くことができるんです。

startを省く場合

num = "0123456789"

print(num[:7])
#0123456
Code language: PHP (php)

はい、こんな感じで文字列の1番最初から7番目までという指定になりましたね。

次はendの省き方!

endを省く場合

num = "0123456789"

print(num[5:])
#56789
Code language: PHP (php)

ということでstartは決まっているけど、endが指定されていないので、文字列の最後まで指定されましたね。

実は負の数をつけることもできるんです。

まとめ

こんな感じでスライスという機能を使っていきます。

ちょっと前に使っていたけどまとめ切れていなかったので改めてまとめました。

参考になればうれしいです。

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