今回はgit checkoutの使い方を紹介します。
やりたいことは現在プロジェクとが進んでいて、自分が途中で参加する場合です。
リモートのリポジトリにあるdevelopブランチにチェックアウトしたい!
という方法です。
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git checkoutとは
まず、git checkoutはブランチを作成したり、別のブランチに切り替えるコマンドです。
git checkout ブランチ名
既存のブランチに切り替える
git checkout -b 新ブランチ名
新しくブランチを作成し、なおかつ作成した新ブランチに切り替え
以上のようなことができます。
リモートのブランチにチェックアウトしたい。
リモートのブランチにチェックアウトしたい場合は、チェックアウトする用のブランチを作成して、リモートのブランチを作成したブランチに反映させることとなります。
ということで使うコマンドは以下です。
git checkout -b 新ブランチ名 リモートブランチ名
例:
git checkout -b develop remotes/origin/develop
こうすることによってdevelopブランチを作成して、リモートのdevelopブランチを持ってくることができます。
ちなみにリモートのブランチ名を確認するコマンドは以下です。
git branch -a
まとめ
今回はリモートブランチにチェックアウトする方法でした。
やっているうちに覚えていく…なんて予習して、やって、復習するのが大切だなと感じます。
いったん教材的なモノをやってみてわかるのは教材の部分だけなんで、そこからどんどん自分で動かしていかないといけないな。
追記
リモートのブランチにチェックアウト!というより指定したブランチからブランチを切るという方法になるかと思います。
git checkout -b 第一引数 第二引数
第一引数に当たる部分が今回作成するブランチの名前。
第二引数に当たる部分が、第一引数の元のブランチになります。
第二引数で指定したブランチから切り分けて第一引数の名前の新ブランチができるというわけですね。