今回はgit fetchコマンドとgit pullの違いについて紹介しますね。
Table of Contents
git fetch
git fetch リモート名
今回紹介するのはfetchですが、これはリモートのブランチをローカルに取得して新しくブランチを作成するコマンドになります。
リモートのブランチの内容を反映させるには、
git merge ブランチ名
↑コマンドを使い反映させてください。
反映させるまでに必要なコマンドは2つです。
git pull
git pull リモート名 ブランチ名
リモートから情報を取得してきて、一気に反映させたい場合にはpullを使いましょう。
pullを使うと現在いるブランチに対象のリモートブランチの内容がmergeされるようになっています。
使い分け
pullで注意して欲しいのは、別のブランチにいる時に間違ったリモートブランチをpullしてしまった時です。
そんな時には、ファイルがグチャグチャになっちゃいますよね。
いきなりpullをするのは少し危ない可能性があるので、慣れるまではfetchコマンドを使ってリモートブランチから内容を取得して、mergeするようにしましょう。
まとめ
基本的にはgit fetchを使ってリモートのブランチをローカルに取得して、新しいブランチを作る。
そしてその新しいブランチをmergeするという流れが良いでしょう。
pushして間違えたら大変ですよね!
では、気をつけて!!!
[…] 【Gitの使い方】git pull とgit fetch二つのコマンドを使い分けよう。 […]